古い照明器具を分解して廃棄した

　居間の古い照明は30Wの円形蛍光管４個ついていた。　120Wだった。
　LEDの照明器具が電気店に並び始めた頃、古い照明器具を捨てて買い換えるのは惜しいと思って、白熱電球60W相当のLED電球は5Wで済むから、照明器具の中を改造してLED電球５個取り付けて使っていた。それでも25Wでしかない。
　　LED電球は40,000時間の助妙があると言っていたが、ずっと早く一個ずつダメになっていった。
　
　目が慣れてくると一個くらい壊れても気がつかないこともあった。
　　あれ? なんとなく暗いね、で初めて気が付く始末。
　　部屋の四隅のダウンライトには、これも7W程度のLED電球を使っているから、明るさを必要とするときは総動員しても、50Wにしかならない。
　
　しかし、いちいち壊れたLED電球を取り替えるのは面倒だ。カバーを取り落として、割れてしまった。
　
　それで、LEDの照明器具に取り替えた。　　驚いたことに、新しい照明器具は軽量だった。　　古い器具は大きい上に、重い。　　冬季金属回収用のゴミ袋にそのままでは入らない。　　鉄用鋸で途中まで切って二つ折りにしたら横幅は、ゴミ袋入ったが、縦方向はとても入りきれない。　　はみ出したままで出した。