昨年も精密検査に引っかかって、日赤福岡病院で検査を受けて癌ではないと言われた。
今年もまた市民健診で精密検査を指示されたので、2018.12.17 腹部MRI検査を受けた。
医師に大丈夫でしょうと言われれば、何かよくわからなくても、まあ、だいじょうぶなんだろうでやり過ごしがちです。
しかし検査結果に書いてある内容の一字一句にこだわってその意味を理解しておく必要はある。
当面、大丈夫だと言うことはわかるが、がん化の確率は低くても今後もずっと大丈夫かといえば、手放しで安心してばかりはいられない。
「膵頭部、膵尾部に小のう胞を認め、貯留のう胞や分枝型IPMNと考えます。明らかな充実部分は認めせん。主膵管の拡張はありません」
ネットの情報によれば、のう胞ががん化のリスクがないわけではないと書いてある。
分枝型IPMNの場合はがん化のリスクは低いとはいえ、分枝膵管の拡張があればということですが、年率2〜3%の癌化リスクがあるという。その2〜3%に当たれば100%ですから。
「明らかな充実部分は認めません」は「癌ではない」ということだと思う。
「主膵管の拡張はありません」は、すいガンはまず膵管に発生する事が多く、もし癌であれば癌のために膵液の流れが滞り、膵管が拡張する。あるいは詰まれば背中が痛む。その場合には全例手術という。
その拡張がないということは、癌ではないと思われるということだと思う。
昨年の日赤の検査でのアミラーゼ値とか腫瘍マーカー等の検査結果はどうだったか再度確認したい。
http://www.jshbps.jp/modules/public/index.php?content_id=15